千葉市緑区Ｈ様邸、工事完工しました♪

2020年04月27日(月)

3月末に着工した緑区のＨ様邸の工事が完了しました。
今回も胡口＆河野ペアでの工事でした。

今回着工初日に『ご要望シート』をご記入頂いておりました。
外壁や屋根の施工については、外装劣化診断も行っておりましたし、Ｈ様は去年の台風で被災されているので、その際も現調していたこともあって、お任せ頂いておりましたが、お部屋の中の気になっている箇所のご記入があったので、お見積りさせて頂きました。
工事に入る前に、施主様からご要望や工事への期待の言葉を見れたのは良かったなと思いました。

また、雨どいの全交換があったので、交換工事の後、「雨が降った時に、気を付けて見ておいて下さい。」とお願いしておいたところ、奥様から継ぎ目から漏れているみたいです。と連絡ありました。
すぐに職人に連絡して見てもらったら、継ぎ目ではなく、アンテナを支えるワイヤーを伝ってきてしまう雨垂れだったのですが、手直ししてもらいました。
雨樋などの高い箇所の場合、足場がある間なら手直しもすぐできますし、実際に雨が降ってみてわかる場合もあります。
施主様の中には「こんなこと言うの悪いから・・・。」と遠慮されてしまう場合も多いと思いますが、先にこちらから一言伝えておけば、言いやすいと思いました。
胡口職長は、塗り替え交換日記も大いに活用していて、「明日は雨戸の塗装ですが、少し塗料の臭いがあります。」とか「2階の塗装が終わるので、養生外しますから窓開けられる様になります。」など、先に先にと施主様に工事の内容や心配なことを伝えてくれてて、私も安心します。

工事終わって、奥様とお話ししたのですが、内装の気になっていた箇所や、工事中に見つかった箇所をどうしますか？と聞いたところ、他にも気になっていて、いずれリフォームしなくてはと思っているのだけど、
「少し時間開けて・・・。ちょっとくたびれてしまって。」
と。
工事する側は、わからないことですが、足場が立って、毎日人が出入るする環境と言うのは、施主様にとっては少なからずストレスになるんですよね。
実際には外から部屋の中はほとんど見えないし、見えてもこちらは気にしないようにしているし、配慮もしているのですが、家の中に居る施主様は、工事中は日常とは違う生活を送らなければならず。
何気ない奥様との会話でしたが、すごく勉強になりました。