市原市M様邸のぬりかえ日報 その2
2021年04月23日(金)
市原市のM様邸でございます。
ぬりかえ日報その2でございます。
前回その1で養生の様子をお伝えしましたが、今日の作業を終わった段階で、外壁上塗り2回目を完了し、屋根は下塗りが終わって、上塗りに入ってまいりました。
プロタイムズ千葉若葉店の場合、足場設置してから塗る作業に入るまで、4~5日かかります。
設置→高圧洗浄→シーリング工事→下地処理や補修→養生と、塗装前のあれこれがあるからでございます。
これはうちだけではなくて、塗装工事の工程ではデフォルトでございます。
あれこれが完了すると、いよいよ塗装が始まりますが、塗装が始まると結構わーっと進みます。
時間との戦いでもあるからでございます。
とはいえ、塗装も下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目と進んでいくのですが、これも1日で終わるわけでは無く、乾燥時間をとらなくてはいけませんので、実質1日1工程で進めてまいります。
といっても、塗ったら休み、ということでもなく、職人は塗り方を考えて無駄な時間を作らずに作業を進めていきます。
外壁塗って、次は雨樋とか鉄部の下地処理とか進めて、時間になったらまた外壁塗って、とかですね。
プロタイムズ千葉若葉店は2人一組の班ですので、片方が屋根進めてもうひとりが外壁とか、それぞれの動き方も考えて決めてからでないと、これまたうまく進まなかったりします。
なので、現場に行くと、「○○さんは?」「屋根塗ってますよ。」と、ひとりを見つけてももうひとりがどこにいるか姿が見えない、なんてことは良くあります。^^
M様邸は塗り分けがあり、メインカラーはホワイトリリィ、アクセントカラーがヤララブラウンでございます。
屋根は下塗りの後、タスペーサーを入れる作業をしておりました。
オレンジの○の部分にある黒い物体がタスペーサー(縁切り材)でございます。
屋根瓦1枚につき1枚から2枚タスペーサーを入れていきます。
「そんなに多くなかったです。300枚くらいでした。」
と、大熊職長がさらっと言ってましたが、300枚ってそれだけで結構な数です。
でもその地味で手間がかかる作業をしないと雨漏りにつながるので必要な作業なのでございます。
今回M様邸の屋根はアステックペイントのスーパーシャネツサーモという遮熱塗料で塗装しますので、下塗り剤はホワイトでございます。
なので、一旦屋根が真っ白になります。
M様邸のご近所は新築から10年程度経った建物が多く、両隣の方から外装劣化診断のご依頼をうけ、昨日今日で実施させて頂きました。
劣化診断で建物の状態をお客様自身がご確認できますので、おすすめでございます。
診断は無料でございます。
劣化診断はビデオで撮って編集し、DVDにしてお渡ししますし、報告書も作成してお渡しします。
DVDと一緒に外装リフォーム図面も作成してお渡しするので、今すぐ塗装工事をしなくても、2年後3年後にご活用頂けます。
劣化診断は予約が必要ですので、まずはメールかお電話でお問い合わせ下さい。
プロタイムズ千葉若葉店は、外壁・屋根塗装はもちろん、外構工事、各種防水工事も承ります。
外装劣化診断士の『お家の健康診断』は無料です。
お問い合わせ、お申込みはフリーダイヤル へどうぞ。
0800-800-8751
午前9時~午後6時(日曜日定休)
メールは24時間OKです。
info@earth-giken.jp
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