すまいるさんな一日でした
2020年10月30日(金)
今日は11月に着工するお客様の色決めの打ち合わせと、商談、着工中の現場の確認の外回りと、職人さんたちとの打ち合わせ、メール、年末に配るカレンダーの発注と、ガッツリすまいるさん業務な一日でした。
色決めは施主様がかなり苦心することが多いです。
洋服とか化粧品とか、『色を決める』って、迷うこと多いですよね。
それが『家』の色となると、もうイメージができない!って感じになると思います。
そもそも家の色なんて、意識して見たこともない方が多いんじゃないかと思います。
まして今日のお客様は、『ダブルトーン』での塗り替え。
ダブルトーンって、どんなの?ってなると思われたので、タブレットと写真と両方資料として用意しておきました。
ちなみにダブルトーンとはこれ。
凸凹で色を変える塗り方を『ダブルトーン』と言います。
凹んでる部分を先に塗って、その上から凸色を重ねるので2色使います。
私も聞いてる間は「どういうこと?」と思ってたし、実際に見たら「あー、そういうこと!」となったので、施主様にも見てもらったほうがいいなと思っておりました。
やっぱり「あー、こういうことですか!」と、仰ってました。(笑)
色決めと言うと、屋根や外壁の色だけと思われてしまうのですが、実際には破風、軒天、雨戸や戸袋、雨樋と、塗る箇所はかなりあって、地味に主張するので、施主様に決めて頂くことになります。
雨戸は昼間は隠れてしまったりするし、軒天や破風は目立たない箇所なので、色なんてなんでもいいじゃん?になりそうですが、そうでもない。
例えば。
こちらの場合、雨戸が結構な面積を占めてます。
そして良く見ると、雨樋、破風を、濃い色にしてるので全体を引き締めてます。
このお宅でも、外壁色、雨戸、シャッターBOXの色、破風の色、軒天の色、水切り板金の色、雨樋の色、バルコニーの付帯部の色、見えてませんが屋根の色と決めて頂くことになります。
いったん塗り替えると、15年以上のお付き合いになるわけですから、満足できる色決めにして頂きたいと思うわけです。
ということで、今日は3パターンに絞り込むところで終了しました。
午後からはちいき新聞からご紹介頂いたお客様に外装劣化診断の報告とプランのご提案に。
ちいき新聞のご紹介の場合は、2~3社の相見積もりになりますのですが、一番丁寧に見てくれて、提案してもらったと何度もお礼言われてしまいまして、かえって恐縮いたしました。
うちはこれが普通なので・・・とお伝えしましたが、お喜び頂けて良かったです。
明日は今年防水工事と外壁塗装を施工させて頂いたお客様の外構工事のご契約と、カーポート屋根の交換工事のお客様の現調、商談の資料の作成と、すまいるさん業務満載でございます。
明日も晴れの予報なので、全開で業務こなせそうでございます。
プロタイムズ千葉若葉店は、外壁・屋根塗装はもちろん、外構工事、各種防水工事も承ります。
外装劣化診断士の『お家の健康診断』は無料です。
お問い合わせ、お申込みはフリーダイヤル へどうぞ。
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午前9時~午後6時(日曜日定休)
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