１月３０日に足場設置から工事スタートしました千葉市若葉区のＳ様邸でございます。
これを書いているのが２月８日でございまして、今日現在、外壁の下塗りと下屋根（１階の屋根のことをこう呼びます）の下塗りを４行っております。

今年の冬はあまり雨が降っていない気がします。
乾燥注意報が出そうですが、私たちは大喜びなお天気が続いております。

施工前の外壁でございます。
窯業系サイディングな外壁でございますが、模様と色が違うサイディングボードが切り替えになっている壁でございます。
この手前のこげ茶の部分をダブルトーンという手法で２色で塗ります。
凹んでいる部分をアステックペイントの色名ではウィザードコッパーというダークブラウンで塗り、凸部をブロークンホワイトという名前のホワイト系のカラーで塗ります。
そして、イエロー系の部分をウィザードコッパーで塗ります。
施工前とは明るい色の部分とダーク系の色の部分が反転するのでございます。
「何それ？良くわかんないんだけど。」
ですよね。私もそう思います。（笑）
２色で塗り分けるのはうちは割と多いので、私も慣れているのですが、ダブルトーンで、更に塗り分けて、そして更に明暗をひっくり返す、というのは滅多にないので、施主様との色決めも結構大変でしたし、カラーシュミレーションの作成数も未だかつてない枚数となりました。（爆）
それだけに、めちゃめちゃ楽しみな工事でございます。

今回Ｓ様邸を担当するのは、胡口・河野ペアでございますが、Ｓ様邸と河野職長の実家はほんとに目と鼻の先。
たまたまなのですが、すごい偶然だったので、笑ってしまいました。
こうやって、屋根の上に上がると、河野さんの実家が丸見えでございます。
ご近所にもお知り合いがわんさかいるそうで、「河野さんちの息子さんがあそこで工事してるらしいわよ。」と騒がれているとかいないとか。（笑）
ちなみに施主様もご近所つきあいしてらして、「え？」って感じになりました。

こちらのＳ様邸で、２月１１日の祭日に、現場見学会をやることになりました。
当日は冒頭でご説明したダブルトーンで塗装した外壁が実際にご覧頂けるので、「あー、ブログでは何言ってるかわからなかったけど、そういうことね！」と、なって頂ければ幸いでございます。
こちらの現場見学会についてのご案内は、

塗装現場見学会

をご覧下さい。

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