施工事例
千葉市若葉区 B様邸 外壁塗装
- カテゴリー
- 外壁
- 色別 ブラウン
- 色別 ベージュ
- 色別 ホワイト
- 色別 塗り分け
施工内容 | 外壁塗装 |
プラン内容 | 低汚染シリコンプラン |
価格 |
外 壁 |
メーカー | アステックペイント |
---|---|---|
使用塗料 | 超低汚染リファイン1000Si-IR |
施工前
■足場設置・養生
塗装工事の初日は足場設置からスタートすることがほとんどです。B様邸は大きいので足場設置も1日がかりでした。
メッシュシートがかかると、建物は見えなくなりますので、防犯のためにセンサーライトを設置します。
メッシュシートの内側はこんな感じになっています。
バルコニーはこんな感じに足場もかかり、滑りにくいノンスリップシート(緑色のシート)で養生します。塗料が付いてはいけないところはしっかり養生します。
外階段もノンスリップシートで養生しました。玄関廻りなどもノンスリップシートを使います。
ドアやインターホンもマスキングテープやマスカーというテープ付きのシートを使って養生していきます。
外水道も塗料がつかないようにしっかり養生します。塗装に入る前に工程を1日使って養生します。
サッシなどは養生すると開けられなくなりますが、玄関など開けたい箇所は職人と相談して作業します。施主様の負担にならないように、塗装が終わると都度外していきます。
■下地補修
塗装の前に下地補修をしっかり行いました。(鉄筋爆裂部、塗装脆弱部、クラック)
劣化した箇所をマーキングして、1か所づつ補修作業を行います。
爆裂部のコンクリートのはつり作業中。(コンクリートを削る作業のこと)
清掃して削ったあとをきれいにします。
プライマー塗布施工中。プライマーは下塗り材のことで、接着の役目があります。今回は防錆プライマーになります。
エポキシ樹脂モルタル充填して削り取った欠損部分を埋める作業です。
金ゴテなどで、しっかり押さえていきます。
下地補修完了。この工程をマーキングした各箇所ごとに施工していきました。
■オフショット
B様邸の担当は大熊職長。兄弟でチームを組んでます。
写真だと高さを感じにくいですが、2階の足場です。結構な高さです。職人さん達はこの高さのこの幅の足場の上ですいすい作業してます。
乾く前に触ってしまうとこうなります。すぐ塗り直してもらいました。
担当者のコメント
屋上防水工事に続いての外壁塗装工事となりました。
防水工事を見て、「ここならお願いしようと思いました。」と、完了後に教えて頂きました。
職人の様子も嬉しいお誉めの言葉を頂きました。
完成写真に対するひとこと
ちいき新聞の外壁塗装からのご紹介のお客様です。
先行して屋上防水工事を行いましたが、工事スタート後に外装劣化診断をお勧めし、塗装工事もご契約頂きました。
鉄筋コンクリートなので、建物自体はしっかりしていますが、塗装で防水機能を強化することになりました。
ところどころに爆裂などの劣化がありましたので、下地補修からスタート。
(雨漏りは屋上防水工事で解消しました。)
サッシ廻りなどの開口部のシーリングも打ち替え、水分の侵入をストップしました。
カラーシュミレーションで、単色ではなく塗り分けをご提案し、玄関廻りのタイルの色と合ったということで、フォギーオレンジとミッドビスケットで決定。
優しい色合いになったとお喜び頂けました。