施工事例
四街道市 S様邸 屋根・外壁塗装
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- 色別 グレー
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塗り替えセミナー
施工内容 | 屋根・外壁塗装工事 |
施工期間 | 3週間 |
プラン内容 | 低汚染シリコンプラン |
価格 |
屋 根 |
メーカー | アステックペイント |
---|---|---|
使用塗料 | スーパーシャネツサーモF | |
外 壁 |
メーカー | アステックペイント |
使用塗料 | 超低汚染リファイン1000Si-IR |
施工前
■ウッドデッキ解体
ご主人がDIYしたウッドデッキを解体する工事からスタート。しっかり作られていたので、名残り惜しい気持ちいっぱいでした。
■外壁塗装(部分塗装)
電動シャッターを取り付ける周りだけ先に塗装しました。
■電動シャッター取付工事
塗装工事の前に、雨戸を電動シャッターにする工事を先行して行いました。
既存の雨戸・戸袋を撤去して、新規で電動シャッターを取付ました。
南面2箇所、西面1箇所を電動シャッターにしました。
施工完了
施工完了
■足場設置
2021年スタートの日がS様邸の足場設置でした。
足場設置
足場設置後は解体まで、防犯センサーを設置します。
千葉若葉店ではネタ場の整理整頓、作業後の清掃を励行しています。
■高圧洗浄
塗装工事の初日は高圧洗浄。屋根、外壁、雨樋の中も高圧洗浄しました。屋根や壁の苔は洗浄だけできれいになります。水なので、霧状ではありますがお隣には飛んでしまうので、前もってご挨拶に回っておきます。
■養生
玄関廻りなどは滑りにくいシートを使い、トラテープで段差がわかるように養生します。
エアコンカバーなどは外して、ホースの下の外壁も塗装できるようにします。
■下地補修
劣化診断の時に補修が必要と指摘した箇所の下地補修をしました。屋根板金のジョイント部のシーリングが劣化していたので、打ち替えました。
屋根棟板金シーリング完了
屋根クラック補修完了
屋根瓦のズレ直し完了
外壁クラック補修完了
■屋根塗装
前回の塗装時に縁切りの作業がされていなかったため、毛細管現象が見られました。塗膜の劣化もあり、防水機能の低下が見られました。
下塗り施工中
劣化診断で報告した箇所の補修状況を、下塗り完了後に写真を撮ってお伝えし、確認して頂きました。
他店で瓦が割れていると指摘されたのを心配されていたので、写真を撮って割れはないことをお伝えしました。
中間検査(下塗り完了後)
上塗り(1回目)完了 上塗り剤はアステックペイントのスーパーシャネツサーモFのトゥルーブラック(艶有)です。
上塗り(2回目)完了
上塗り(3回目)完了 上塗りは2回塗りは基本ですが、プロタイムズでは必要缶数を塗りきるため3回目を塗装する場合もあります。S様邸は3回目を塗装しました。
縁切り材(タスペーサー)もしっかり入れてあります。
塗装完了
塗装完了(下屋根)
■外壁塗装
軒天に当たる箇所を塗り分けたいとご希望。カラーシュミレーションの他に、塗り板サンプルを作成してカラーを決めました。
施工前
下塗り施工中
中間検査(下塗り完了後)
上塗り(1回目)施工中
上塗り(2回目)施工中
上塗り(3回目)施工中 上塗りは2回は必ず塗りますが、必要缶数を塗り終わるまで塗るため、S様邸は3回目も塗装しました。
塗装完了
塗装完了
塗装完了
塗装完了
■軒天塗装
軒天の色を塗り分けたいということで、塗り板見本を作成してイメージ通りの色うぃ決めるまで何度も打ち合わせしました。アステックの色名でワームクレイに決定しました。
施工前 下向きになる面を全て塗り分けていきます。
下塗り施工中
上塗り(1回目)完了
上塗り(2回目)完了
塗装完了
塗装完了
通気口は金属ですが、軒天と同じ色に調色して塗装しました。
入り組んだ箇所も下向きになる面はワームクレイで塗装してあります。
ここは悩んだ箇所。奥様と確認しながら決めました。
胡口職長の腕の見せどころでした。きれいに塗り分けて仕上げてあります。
霧除けの下部も下向きなのでワームクレイで塗装しました。
■破風塗装
施工前
下塗り施工中
上塗り(1回目)完了 破風は外壁と同じ塗料、同じ色で塗りました。
上塗り(2回目)完了
塗装完了
■雨樋塗装
施工前
下塗り施工中
上塗り(1回目)完了 雨樋は黒で塗りました。
上塗り(2回目)完了
塗装完了
塗装完了
■鉄部塗装
雨樋で隠れる屋根の水切りもしっかり塗装しました。
物干しは外して塗装します。
塗装完了後復旧しました。
水切り板金 塗装完了
換気フード 塗装完了
霧除け 塗装完了
■その他の塗装
バルコニー防水のトップコート(露出部のみ)
各設備の機器廻りもしっかり塗装してあります。外せる機器は外して塗装、外せない場合は、刷毛が入るところまで塗装します。
エアコンホースも指示通りの色で塗装しました。
施主様が用意した新しい玄関灯の取付をしました。
玄関ドアも塗装しました。
玄関ドアの塗装後、ドア取っ手の塗装が剥がれた箇所が目立ってしまったので塗装することにしました。
水切り下の基礎が割れていたので補修しました。
担当者のコメント
工事前のアンケートの気になっている箇所に瓦の割れをご記入頂いていましたが、診断では割れはなく、ひびもなかったので、担当職人に確認。
やはり割れはないということなので、施主様に確認すると、他店の現調で2箇所の割れを指摘されていたとのこと。
下塗り後の方がひびや割れを見つけやすいということで、中間検査の時に職人と一緒に再度確認しましたが、指摘をうけていた箇所に割れはありませんでした。
写真を撮って施主様にお見せして、安心されたようでした。
工事前からショートメールやスマホの写真を使って、気になったことや質問をやりとりして、工事中も都度疑問や質問をご連絡頂き、直接お会いした時に職人を交えてお伝えしたりしました。
ご希望を明確にお伝え頂けていたので、こちらも助かりましたし、とても良かったと思います。
完成写真に対するひとこと
軒天にあたる部分を塗り分けしたいという奥様のご希望で、カラーシュミレーション以外に壁色と軒天色の組み合わせで、塗り板のサンプルを作って決定しました。
外壁はアステックペイントの色名で、ウィザードコッパー、軒天の塗り分けはワームクレイ、どちらも3分艶です。
屋根はトゥルーブラックの艶ありです。
工事の最終段階になると、「塗らないところがないですね。」と驚かれてました。